ヒューズボックスから電源を取る方法

カスタム

はじめに

ヒューズボックスからの電源の取り出し方ケーブルのつなぎ方でが分かるようになります。

※この記事で出てくる写真などはクリックすれば楽天市場Amazonに飛べるようにしてありますのですぐに購入できるようになっています。

作業を行う際は自己責任で行ってください

私という人が気になる方はこちら

この記事はこんな人向け

  • 電源を取りたいけどどうやって電源を取っていいかわからない人
  • ヒューズボックスから電源を取りたいけど何Aのヒューズを選べばいいかわからない人

カスタム等で電源をヒューズボックスから取る方法

どういった時に使える?

簡単に言えば社外品の物をつけるときに使用します。

例えばドラレコや暗くなった時に足元を光らせるフットライトシュガーソケットやUSBの増設などができるようになります。

なので何用のヒューズかが分かれば車のカスタムや快適性を上げることができます。

具体的にどうやってやるの?

必要な物
  • ケーブル付きヒューズ
  • つけようとしている部品(ドラレコ、フットライトなど)
  • 2芯ケーブル※ケーブルの長さが短くて足りない時
  • ケーブル同士の接続に必要なギボシ端子
  • 絶縁テープ
ケーブル付きヒューズの選び方

こういったヒューズを使用します。

  1. まずは電源を取るつもりのヒューズの形と使われているアンペア数の確認しておきます。
  2. 次につけようとしている部品(ドラレコ、フットライトなど)の取説などで何A使用するか確認します。※アンペアではなく”○○W”となっている場合は○○W÷12V(トラックなどは24Vを使用しているため12Vではなく24Vで割ってください)で出た値がアンペアになります。例:100W÷12=8.33・・・となるので8.33Aになります。
  3. 元々ついている形(形が分からない方はこちら)とアンペアの物に絞ります。
  4. ヒューズから出ているケーブルの途中に白い円柱状の箱(中にヒューズが入っています)がありそこにもアンペアが記載してあります。ここのアンペア数はつけようとしている部品のアンペア数より大きいもので一番近い値ののヒューズを選んでください。※3番の例の場合は8.33Aより上で一番近い10Aの物を選びます。仮に一番近い値が2倍以上の場合は、もし電気関係の不具合で多くの電流が流れた時にヒューズが飛んでくれず部品(ドラレコ、フットライト)が壊れてしまったり最悪ケーブルが溶けて火災になったりする可能性があるため、使用しないでください。元々ついているヒューズのアンペア数とケーブル側についているヒューズのアンペア数が理想のペアでない時はヒューズに交換してください※3番の例の場合10Aがいいと言いましたがもし7.5Aとか15Aしかない場合はヒューズの交換が必要になります。交換方法はケーブル側に欲しいアンペア数のヒューズがついているものを購入します。(平型ヒューズ側はなんでもいいです)交換方法は2つとも白いカバーを外し中の円柱上ヒューズをケーブルから外します。そしてわからなくならないようにカバーとヒューズをセットのまま適性のケーブルにくっつけカバーを閉めれば終わりです。
ケーブル付きヒューズと部品の接続する

この後に知っておかないと話が分からなくなる単語下の写真にて説明

左上がオス端子用カバー右上がオス端子
左下がメス端子用カバー左下がメス端子

クワガタ端子のカバーと端子の写真

  1. 接続前に部品を取り付ける位置とヒューズボックスの位置を確認し部品側についているケーブルの長さが足りない場合はケーブルを使用し延長しよう7.5A以下も部品をつける人はこちらのケーブル・Amazonでの購入楽天での購入10.0A以上の部品をつける人はこちらのケーブルAmazonでの購入楽天での購入を使用してください。オートバックス等で購入される方は7.5A以下の場合は0.75SQ(ケーブルの太さ)以上の数字の物を買ってください。10.0A以上の場合は1.25SQ(ケーブルの太さ)以上の数字の物を買ってください。※流れる電流によって電線(ケーブル)の太さが変わるので注意してください。
  2. ケーブルが足りない場合は追加で購入したケーブルを部品側から出ている配線と接続します。注意ケーブルに端子をつけるときはプラス側の配線は部品側の端子にオス端子(刺す側の端子)追加ケーブル側をメス端子(刺さる方の端子)をつけてください。つけるときは必ずカバーを入れてから端子をつけてください。マイナス側はプラスと逆でつけてください。理由:配線接続時にプラスマイナス逆につけてしまい部品を壊さないようにするためです。接続ができたらヒューズをプラス側のケーブルに接続します。マイナス側は車体のむき出しになっていて、乗ってるときに触れないボルトに接続するためクワガタ端子をつけます。
  3. 配線(ケーブル)に端子を付けれたら部品が動かしたい時に正常に動作するか確認します。注意:電源を取る場合はヒューズの取り付けには向きがあるため注意してください
  4. 部品を取り付けそこからヒューズボックス側にケーブルを引っ張てこれば電源を取りたいヒューズと交換しマイナスのギボシ端子をボルトにつければ配線完了です

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ヒューズのつける向き
用意するもの

通電テスター

作業内容

ヒューズにはケーブルがついた方の爪と何もついていない爪側があります。

ヒューズボックスからヒューズを抜いた状態でイグニッションまで入れます。プッシュスタートボタンの車はブレーキを踏まず2回ボタンを押して下さい。(ヘッドライトをつけたタイミングなどで部品を動かしたい時は動かしたい条件をそろえた状態にしておいてください)その状態で2つの爪の刺さっていた土台にテスターを使用し片側ずつ通電しているか確認します。通電テスターの使い方は未塗装のボルトにクリップを取り付けヒューズボックスの爪が刺さっている場所にピンを当てます。当てた時に光ったり音が鳴ったら(ものによって異なります。)電気が来ていることになります。光や音が鳴った方にケーブルのついている方の爪側を刺します。

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まとめ

ギボシ端子のオスとメスのつける向き、ケーブル側のヒューズのアンペア数、取り付け時のヒューズの向きを間違えないよう気を付けれて作業してください。

最後に

わからないことや質問、これ教えて欲しいとかあればインスタツイッターやっているのでDMで聞いてください。わかる範囲でしたらお伝えします。下記にSNSリンクあります。

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