はじめに
今回話す内容は自分が仕事を辞めて約半年働かなくても絶対的にかかってくる税金関係について話していこうと思います。
この記事はこんな人向けの記事になります。
- 仕事を辞めようと思っているけどやめた後の無職中のお金がどれくらいかかるか知りたい方
- 仕事を辞めた後いつどれくらいかかってくるのか知りたい方
仕事を辞めたときの僕を取り巻く環境
- 高校卒業後約5年車関係の大企業に勤め年末(12月いっぱい)に退社
- 退職時の年齢23歳
- 車保有(車のローンはなし)
- 実家暮らし
- 再就職は決まっていない。
誰にでも掛かってくる支出
県民、市民税(年4回 6月末・8月末・10月末・1月末の第4期分)
前年度の年収の10%
※やめた次の月に年度分まとめて来ます。一回で1年分払うか上記月ごとに払うかの2択になります。僕が辞めたのは年度途中の12月末なので1月に1月末の支払い分が来ます。その後6月頃に翌年度分が来ます。
僕の場合は年間20万円くらいでした。
年金(年12回 毎月末)
毎月16590円固定
※仕事をやめて自分で市役所に行き切り替え申請しないといけません。しないと半年くらいたってから未納通知として年金機構から通知が来ます。なので必ず申請しておきましょう。もし仕事やめて払えない場合は申請後免除制度があるので免除申請をすぐすることをオススメします。
注意:実家暮らしなど世帯主が自分でない場合は世帯主の収入によては免除されない可能性がありますが一旦申請はしてみましょう。全額出なくても一部免除などもあります。なお審査には3か月程度掛かるみたいです。
年間19万9080円
国民健康保険(年9回 7月・8月・9月10月・11月・12月・1月・2月・3月)
前年度の収入によって額が変わります。さらに地域によって額が違うっぽいので皆様のお住まいの地域で調べてみてください。
※やめた月に年度分まとめて世帯主あてに来ます。仕事を辞めてからすぐに再就職しない方のみ関係がある話になります。注意:自分で市役所に行って切り替えないと保険入ってないことになるので注意してください。
僕の場合は年25万円(月3万円しないないくらい)くらいでした。
全員が年間確実に掛かってくる額(日本で生きているだけで掛かるお金)
県民、市民税+年金+国民健康保険=約70万円
※あくまで僕がやめた時の額になりますので皆様の年収によて県民、市民税と国民年金保険は変わってきます。
仕事を退職後すぐに収入がなく金銭的に困っている方はこちらの記事を参照してください(国の制度の失業給付金制度について)→詳細はこちらから
月ごとに掛かるお金一覧
4月:年金(16590円)
5月:年金(16590円)
6月:年金(16590円)・県民、市民税(前年度の10%)
7月:年金(16590円)・国民健康保険
8月:年金(16590円)・県民、市民税(前年度の10%)・国民健康保険
9月:年金(16590円)・国民健康保険
10月:年金(16590円)・県民、市民税(前年度の10%)・国民健康保険
11月:年金(16590円)・国民健康保険
12月:年金(16590円)・国民健康保険
1月:年金(16590円)・県民、市民税(前年度の10%)・国民健康保険
2月:年金(16590円)・国民健康保険
3月:年金(16590円)・国民健康保険
その他
車を持っている方は車関係のお金、年間で掛かってくる金額を知りたい方はこちらをクリック
仕事辞めてすぐに働かない方にはもらえるお金がある為該当する方にはこちらを参考にしてください。
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